ソマティック京都フォーラム2022

（更新日：2022年8月14日）

“コトバ”と“カラダ”への眼差しの体験とともに

「ソマティック」とハクスリーの意識探求 with 片桐ユズル

オルダス・レナード・ハクスリー/Aldous Leonard Huxle

イギリスの著作家。後にアメリカ合衆国に移住。『すばらしい新世界』を代表とする科学万能主義社

会を批判する小説ほか、詩、エッセイを多数執筆。アレクサンダー・テクニークにも親しみ、『眼科への挑戦:視力は回復する』も発表。(1894-1963年没)

片桐ユズル/Yuzuru Katagiri

JATS(日本アレクサンダー・テクニーク協会)代表。ATI(Alexander Technique International)認定教師、京都精華大学名誉教授。詩、意味論、外国語教育などへの興味が深まり、オルダス・レナード・ハクスリーとの出会いとともに、言語化以前の心身の動きへと移り、アレクサンダー・テクニークに落ち着いた。日本初のアレクサンダー教師養成コースKAPPAを1993年に立ち上げ、1997年に卒業、ATI公認教師となる。ハクスリーおよびアレクサンダー関係訳書多数。日本ソマティック心理学協会顧問。1931年生まれ。

ソマティック京都フォーラム2022（兼・第9回　日本ソマティック心理学協会大会）

日　時：2022年10月10日（月・祝）

会　場：京都教育文化センター

　　　 京都府京都市左京区聖護院川原町4‒13 　　３F（301・302）

参加費：事前8,000円／当⽇10,000円

（※8月20日より「Peatix」にて電子チケット販売予定です。）　

[交通アクセス]

●京阪電車『神宮丸太町駅』5番出口より東へ徒歩5分

●JR京都駅(約30分)

・京都市営バス D2のりば206号『熊野神社前』下車、西へ徒歩5分

・地下鉄『丸太町駅』下車(乗換え)~市バス65号・93号・202号・204号で、『丸太町京阪前』下

車、北東へ徒歩5分

・【京都駅・七条駅ループバス】~『七条京阪前』下車(乗換え) 『京阪七条駅』~『神宮丸太町

駅』(5番出口)

●阪急四条河原町駅(10分)

・京阪電車『祇園四条駅』~『神宮丸太町駅』(5番出口)下車、東へ徒歩5分

・京都市営バス31号・201号・203号、『熊野神社前』下車、徒歩5分

◆プログラム

共通クラスは全てA会場（302／メイン会場）

9:30 開場(受付開始)

時間	内容
9：55－10：00	はじまりのご挨拶 ◆久保隆司(全体進行:日本ソマティック心理学協会)
10：00－10：30	片桐ユズルとハクスリー (ZOOM参加/録画視聴可) ◆片桐ユズルほか
10：３5－1１：50	（当日お好きなクラスをお選びください）
10：３5－1１：50	A会場（302）お話し+Q&A (ZOOM参加/録画視聴可) ハクスリーとは誰か? ソマティックの観点から ◆片桐ユズル◆中川吉晴◆久保隆司	B会場（301）体験的ワーク1 (対面のみ) 「眼差し」という見方アレクサンダーテクニークより ◆新海みどり (アレクサンダー・アライアンス・ジャパン代表)
1１：50―13：１5	ランチ休憩
13：15―14：00	基調講演 (ZOOM参加/録画視聴可) オルダス・ハクスリーとソマティック心理学 ◆中川吉晴(同志社大学社会学部教授)
14：00―14：15	小休憩（15分）
14：15―15：30	（当日お好きなクラスをお選びください）
14：15―15：30	A会場（302）体験的ワーク2 (ZOOM参加/録画視聴可) 自分が動く時、世界を過ぎ行くままに任せる (オルダス・ハクスリーの眼の探究) ◆田中千佐子 (アレクサンダー・テクニークベイツメソッド) ◆村上敬子 (アレクサンダー・テクニーク)	B会場（301）体験的ワーク3 (対面のみ) まなざしーみること、ふれること ◆角南和宏 (身体教育研究所技術研究員)
15：30―15：45	小休憩（15分）
15：45―17：15	座談会+Q&A (録画視聴可) ハクスリーとこれからの時代への眼差し～登壇者(予定)～ ◆片桐ユズル◆鎌田東二(京都大学名誉教授) ◆降矢英成(日本ホリスティック医学協会) ◆中川吉晴◆久保隆司参加費は:対面、ZOOM、録画配信で全て共通。録画配信は、フォーラム開催後 1ヶ月間(お申し込みの方全員)視聴可。
17：15―17：30	クロージング全員