10月11日(日)10:30〜12:00
講師:三上睦子さん
心と身体のつながりを知り、言葉は嘘をつけるという感覚から身体からのアプローチを模索している時に、クラニオセイクラル·バイオダイナミクスに出会う。
講座の内容
クラニオセイクラル・バイオダイナミクスは、「生命力」を扱うワークです。構造ではなく、構造を動かすものです。
身体の声に耳を傾ける、ボディワーク、エネルギーワーク、そして氣づきのワークです。
手をとおして傾聴して、人間という存在の本質にアプローチしていく、それがクラニオセイクラルの中でも、バイオダイナミクスの特徴です。
バイオダイナミクスでは、ブレス·オブ·ライフ=生命の息吹という考えがあります。これは受精した時の胚の持つ力であり、体を形成していく源になります。生まれた後は、免疫力や治癒力といった体を成長、維持、回復させる力となって働きます。
安心安全な(場)フィールドをつくり、自分自身とつながり、あるがままの状態を受け入れ、触れていく為の準備をします。
その上で静かに自分自身に振れ、深いリラックスに入り、自らが持つ治癒力に出会っていきます。
セッションは二人でやる瞑想と言われています。今回はコロナ禍の中でもあり、祈りと瞑想の世界の場(フィールド)で自分自身とつながり、慈愛に満ちたフィールドが個を超えた所にまで波紋が拡がっていくようなイメージでやっていきたいと思っています。
用意するもの
飲み物、椅子、身体を締め付けない服装
講座スタイル
プロフィール
1999年からカウンセリング、NLP、トランスパーソナル心理学、周産期心理学、アロマフランス認定クレイを学ぶ。心と身体のつながりを知り、言葉の限界を感じて身体からのアプローチを模索している時に、クラニオセイクラル・バイオダイナミクスに出会う。自分の身体に起こった不思議と神秘に魅せられ、今でも探求し続けている。感情、心が病をつくるというチベット仏教も取り入れているチベット医学に興味をもち学んでいる。
東京でのセッションをはじめ、東北、関東、名古屋市、関西他、病院での出張セッションも行っている。