センサリーアウェアネス ワークショップ

10月11日(日)13:00〜14:30

講師:黒田有子さん

黒田有子(くろだゆうこ)

センサリーアウェアネス 認定リーダー/センサリーアウェアネス ジャパン共同代表/エサレン®️ボディワーク プラクティショナー

2007年よりジュディス・O・ウィーバー博士のもと、センサリーアウェアネスの体験を重ねる。2017年、博士よりリーダーとして認定される。

広島県福山市にてサロン「なみの音」主宰。


講座の内容

Sensory Awareness 「感覚の気づき(目覚め)」と呼ばれるワークは、自分が実際にいま「どうある」のかに気づくプラクティス(実践)です。

 

日常の生活で私たちがなにげなく行うシンプルな動作(呼吸、歩く、立つ、座る、横たわる、触れる等)に、ていねいに繊細に意識を向け、自らにあたたかな興味を持ちながら、いまこの瞬間に自分が体験していることを十分に「体験」します。

 

いまこの瞬間、ここに生きている自分の本来性とつながり、それと調和することを選ぶことは、自らのいのちの豊かさとつながり、より自分らしくしなやかな生き方、あり方へと私たちを導くでしょう。そのあり方は周りの他者や世界との関わりという、より広い領域にも影響を与えます。

 

「ソマティック心理学の祖母」とも呼ばれるエルザ・ギンドラー(1885~1961)が、自らの病を克服するなかで生み出した「人間の学習」のワークを、彼女からベルリンで学んだシャーロット・セルバー(1901~2003)がアメリカで発展させる中で「センサリー アウェアネス」と名付けました。

多くの心理療法家たちがセルバーから学び、とりわけフリッツ・パールズのゲシュタルト療法の発展にはセンサリーアウェアネスが大きく寄与しています。

 

このワークはエクササイズでも、メソッドでも、テクニックでもありません。私たち一人ひとりが自分の真実に自分で気づく発見の旅を、それぞれのペースで歩みましょう。

 

*受講時のお願い*

① 安心してワークを受けられる静かで安全な場所で、椅子でも床でも心地よく座って受講できるよう準備なさってください。(ご自宅のご自身のお部屋など)

動きやすく楽でいられる服装でご参加ください。立ち上がったり寝転がったり歩いたりすることもあるかもしれません。

 

② ワークに集中するために、携帯電話やスマートフォン等は音や振動が出ないようにあらかじめセットしておいてください。

周りの音を拾いやすいZoomの性質上、ワーク中は皆さんの音声をミュートにさせていただきます。

 

③ 「ビデオON」でのご参加が基本です。パソコン等デバイスのセッティング位置に関して、座った時に少なくとも皆さんの上半身(顔〜胸下)がビデオに映るようにしてください。音声のボリュームの確認もスピーカー、マイク共に可能でしたらZoom入室時にお願いします。

 

④  ワークショップ中に皆さんの体験等のシェアリングの時間を持ちます。

プライバシー保護のため、他の参加者の皆さんから語られたことは口外されませんようお願いいたします。

 

 

⑤ 予期せぬアクシデントに備えて、時間に余裕を持ってミーティングルームのURLにアクセスしてください。ワークショップ開始予定時間に速やかに始められるよう、ご協力お願いいたします。

講座スタイル

プロフィール

黒田有子(くろだゆうこ)

センサリーアウェアネス 認定リーダー/センサリーアウェアネス ジャパン共同代表/エサレン®️ボディワーク プラクティショナー

2007年よりジュディス・O・ウィーバー博士のもと、センサリーアウェアネスの体験を重ねる。2017年、博士よりリーダーとして認定される。

広島県福山市にてサロン「なみの音」主宰。

 

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