当日は、19:45より久保隆司さんによるご挨拶もあります。
1960年代、ヒューマンポテンシャルムーブメント(人間性回復運動)の中心地となった、ソマティックの総本山とも言えるエサレン研究所。カルフォルニア ビッグサーの波音を聴きながら育まれた、身心の統合と気づきを促すエサレン®️ボディワーク。
ソマティック心理学協会会長 久保隆司先生と、何度もエサレン研究所を訪れているエサレン®️ボディワーカー 中川れいこさんが、「エサレン」をキーワードに歴史や文化、思想など様々な角度から対話し、「ソマティック」の本質を読みといていきます。
進行役をエサレン®️ボディワーカーでもあるパーソナルセラピスト小松ゆり子さんが務めます。
Facebook公開グループ「ソマティック(SPN)情報交流場」にて
ご自由にご視聴ください。
時間になったらトークライブが始まります。
※メンバーにならなくても自由に視聴できます。
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久保隆司(くぼ・たかし)
日本ソマティック心理学協会会長。早稲田大学非常勤講師(心身論)。臨床心理士。ローゼンメソッド認定ボディワーカー。ビオダンサ認定ファシリテーター。
大阪大学人間科学部で文化人類学を専攻後、商社勤務を経て、米国ジョン・F・ケネディ大学大学院でソマティック心理学を学ぶ。日本にソマティックを体系的に紹介した第一人者。
著訳書:『ソマティック心理学』(春秋社)『PTSDとトラウマの基礎知識』(創元社)『入門 インテグラル理論』(日本能率協会マネジメントセンター)他。
中川れい子(なかがわ・れいこ)
NPO法人タッチケア支援センター代表理事
エサレン®ボディワーク認定プラクティショナー
こころとからだのセラピールーム アマナスペース代表
<身>の医療の会、理事
関西学院大学文学部美学科卒業後、塾・予備校講師を11年務める。1995年の阪神淡路大震災の被災とボランティア体験後、触れることの癒しを探求することを決意。1998年よりボディワーク、ボディサイコセラピー、カウンセリング、ヒーリング等を学び始める。ボディワーク施術歴は23年(2021年現在)1999年にエサレン®ボディワークと出会い、自宅サロン「アマナスペース」での個人セッションを行う。エサレン®ボディワークの認定コースもたびたびオーガナイズし、エサレン研究所にも幾度も訪れている。
「やさしくふれると世界はかわる」をテーマに2011年NPO法人タッチケア支援センターを設立。ソマティクス(身体感覚の気づきにかかわるワーク)を重視した、安全で心地よく、対人援助に役立つ「こころにやさしいタッチケア講座」を開講。現在も様々なフィールドで、セルフケアやタッチケアの指導にあたる。
2021年3月に、山口創氏との共著「オトナ女子のおうちセルフケア」を発刊。
現在、ウェブマガジン「コ2」で「セルフタッチング入門ーコロナ時代のタッチケアー」を連載中。
小松ゆり子(こまつ・ゆりこ)
パーソナルセラピスト/Touch for World 代表
音楽業界を経てセラピストに。テーマは現代人の「身体性」を取り戻す、「心と身体、世界をつなぐ」。南青山 のアトリエ「コルポ・エ・アルマ」を中心にセラピーやセミナーを行い、執筆、監修 も多数。
タッチと香り、鉱物をフュージョンしたオリジナルメソッド「ヴァイタル・タッチセラピー」を提唱、密度の濃い「パーソナル」なスタンスでセラピーを行う。